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J-GLOBAL ID:201302285274376111   整理番号:13A1040072

紙・パルプ工業のバイオスラッジ中の有機塩素化合物分解に対するオゾン分解の効果

Effect of Ozonation on Degradation of Organochlorine Compounds in Biosludge of Pulp and Paper Industry
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 109-115  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: C0746A  ISSN: 0191-9512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオスラッジのオゾン分解,ならびに後続の活性スラッジ処理プロセスにおける有機塩素化合物の挙動を調べた。オゾン濃度45.3±2.1mg/g乾燥重量において,バイオスラッジのオゾン分解によって,吸着性有機塩素化合物及び抽出性有機塩素化合物についてそれぞれ23±2%及び26±4%の除去率が得られた。米国環境保護庁の規制対象の12種類の塩素化フェノール化合物のうち,10種類がバイオスラッジ中に同定され,この中の個々の化合物について,オゾン分解によって19~68%の分解率が観測された。高分子量の塩素化合物は低分子量化合物に分解され,部分的に脱塩素化された。オゾン分解に続く生物学的処理によって80%を超える有機塩素化合物の除去が可能であった。
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分類 (4件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  産業廃水処理  ,  廃水処理 

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