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J-GLOBAL ID:201302285283391360   整理番号:13A0828099

2値線形符号の最尤復号特性の上界に関する新計算法

New Techniques for Upper-Bounding the ML Decoding Performance of Binary Linear Codes
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 842-851  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: C0239A  ISSN: 0090-6778  CODEN: IECMBT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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AWGN通信路での最尤復号の誤り率の上界として,結合限界が知られている。それは,全ての符号語について,符号語対の確率の和を求める。一般にはそれには膨大な計算量が必要となるので,制限された符号語について和を求める方法が提案されている。本文は,これに対し,制限された範囲を適切に選ぶ方法により,計算量を削減する方法を提案した。さらに,符号語対での誤り確率でなく,3個の符号語間での誤り確率を計算する方法により,2重に計上される確率を減少し,より真値に近づける方法を提案した。提案法は,符号の重み分布を計算できないときにも使え,符号語単位での誤り率のみならず,ビット誤り率の上界も計算できる。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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符号理論 

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