水熱法によるTiO<sub>2</sub>ナノチューブ作製に及ぼすパラメータの影響

ZHENG Fangfang; ZHANG Wenli; ZENG Xiongfeng

文献

J-GLOBAL ID：201302285340511050 整理番号：13A1562547

水熱法によるTiO₂ナノチューブ作製に及ぼすパラメータの影響

Influence of Parameters on Fabricating TiO₂ Nanotube by a Hydrothermal Method

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資料名：
巻： 562/565 Pt.2 ページ： 760-763 発行年： 2013年
JST資料番号： D0744C ISSN： 1013-9826 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：スイス (CHE) 言語：英語 (EN)

TiO₂ナノチューブの合成には3種の方法(水熱合成,鋳型法と陽極酸化法)があるが,水熱合成は単純でサイズを制御できる利点がある。しかし形態は,反応条件と洗浄方法により大きく異る。そこでP25のTiO₂粉末を用いる高濃度NaOH溶液での水熱合成において,水の温度,保持時間,洗浄条件を変え,形態を系統的に調べた。その結果,合成温度が110°C-150°Cでは,合成温度を高くするとナノチューブの長さが長くなるが,直径はほぼ同じであった。130°Cで合成時間を長くするととナノチューブの長さが長くなるが,直径は殆ど変わらなかった。希釈酸による洗浄後のみ,洗浄条件がナノチューブ形態に影響した。

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塩基,金属酸化物

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水熱法によるTiO2ナノチューブ作製に及ぼすパラメータの影響

水熱法によるTiO₂ナノチューブ作製に及ぼすパラメータの影響