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J-GLOBAL ID:201302285347108218   整理番号:13A1698901

リボフラビンを固定化した多層カーボンナノチューブ化学修飾電極によるヨウ素化食卓塩中ヨウ素酸塩の選択的フローインジェクション分析

Selective flow injection analysis of iodate in iodized table salts by riboflavin immobilized multiwalled carbon nanotubes chemically modified electrode
著者 (2件):
資料名:
巻: 109  ページ: 59-66  発行年: 2013年10月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リボフラビン(ビタミンB2)を固定化した多層カーボンナノチューブ修飾ガラス状炭素電極(GCE/MWCNT@RB)を調製し,ヨウ素酸塩検出用の選択的で高感度な電極触媒フローインジェクション分析電気化学センサとして実証した。GCE/MWCNT@RB修飾電極は,4.72nmolcm-2の過剰な値の表面のAg/AgClに対するE1/2=155±20mVで,高い安定性を示し,レドックスピークを閉じ込めた表面をより明確にした。物理化学特性評価と電気化学特性評価は,GCE/MWCNTシステムのリボフラビン位置を閉じ込めた表面の存在を示した。Ag/AgClに対する印加電圧=-0.1V,流体力学的流量比=800μL・min-1時の,キャリア溶液条件としてのリン酸緩衝液(pH2),安定性,再現性,線形範囲の様な分析特性,および検出限界を説明した。ヨウ素酸塩25μMの連続29回注入の相対標準偏差は3.61%だった。ヨウ素酸塩のキャリブレーションプロットは,回帰係数,感度および0.9998の検出限界(S/N=3),0.77μAmM-1と2.7μmolL-1(9.4ng/20μL)で,25~750μMの範囲で直線だった。新しい系は,ヨウ化物,塩化物,硝酸塩,臭素酸塩,および過塩素酸塩による干渉はなかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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無機化合物の電気分析  ,  電極過程  ,  炭素とその化合物  ,  調味料,香辛料  ,  食品の分析 
物質索引 (1件):
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