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J-GLOBAL ID：201302285356186981   整理番号：13A1066376

OFDMシステムのピーク対平均電力比低減のための非線形圧伸変換

Nonlinear Companding Transform for Reduction of Peak-to-Average Power Ratio in OFDM Systems

著者 (5件)： WANG Yong (Xidian Univ., Xi’an, CHN) ,  GE Jianhua (Xidian Univ., Xi’an, CHN) ,  WANG Lihua (Xidian Univ., Xi’an, CHN) ,  LI Jing (Xidian Univ., Xi’an, CHN) ,  AI Bo (Beijing Jiaotong Univ., Beijing, CHN)
資料名： IEEE Transactions on Broadcasting  (IEEE Transactions on Broadcasting)
巻： 59  号： 2  ページ： 369-375  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： H0367A  ISSN： 0018-9316  CODEN： IETBAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 送信信号の高いピーク対平均電力比(PAPR)はOFDMシステムを採用することへの制限の一つである。OFDM信号を線形区分関数で定義された望ましい統計形式に変換する新しい非線形圧伸アルゴリズムを提案した。目標確率密度関数における変数勾配と変曲点を導入して,圧伸形式のより大きい柔軟性,およびPARRとビット誤り率特性間の効果的トレードオフが得られた。このアルゴリズムのための理論性能の研究について述べ,達成可能な変換利得と信号減衰係数に関する閉形式表現を示した。また,変換パラメータの選択基準をその頑健性と全体特性の面を中心に調べた。ここに示した理論解析を計算機シミュレーションで実証した。本アルゴリズムによりPAPRの変換利得は元の信号に較べて6.0から7.7dBが得られた。さらに変換パラメータを適切に選択することにより圧伸歪みによる影響を顕著に低減できた。

シソーラス用語： 電力増幅器 ,  *OFDM ,  *信号特性 ,  *比率 ,  *信号変換器 ,  信号処理 ,  折れ線近似 ,  利得 ,  確率密度関数 ,  誤り率
準シソーラス用語： *ピーク対平均電力比 ,  ビット誤り率 ,  *圧伸器 ,  区分的線形化法 ,  非線形信号処理 ,  変換利得

分類 (2件)： 変復調方式  (ND07020P) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： OFDMシステム ,  ピーク対平均電力比 ,  非線形 ,  圧