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J-GLOBAL ID:201302285393686129   整理番号:13A1639933

遊離前立腺特異抗原用磁気粒子系の超高感度化学発光酵素免疫検定

Magnetic-particle-based, ultrasensitive chemiluminescence enzyme immunoassay for free prostate-specific antigen
著者 (7件):
資料名:
巻: 801  ページ: 91-96  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らはヒト血清中の遊離前立腺特異抗原(f-PSA)用磁気粒子(MMP)系化学発光酵素免疫検定(CLEIA)を報告する。この方法でf-PSAはMMPsを被覆した抗PSA抗体及びアルカリホスファターゼ(ALP)標識抗f-PSA抗体の間に差し込まれる。化学発光基材(4-メトキシ-4-(3-ホスフェートフェニル)-スピロ-(1,2-ジオキセタン-3,2′-アダマンタン))からの放出光子により生み出された信号は試料中のf-PSA量に直接比例する。現在のMMP系検定は0.1ngmL-1の検出限界で0.1~30ngmL-1の範囲でf-PSAを検出することができる。線形検出範囲は血清f-PSA水準(4-10ngmL-1)の”診断グレーゾーン”内の濃度範囲に適合することができた。検出限界は臨床的に関連するf-PSA水準(>4ngmL-1)を測るのに十分であった。更に,方法は非常に選択的である;それはヒト腺性カリクレイン-2,即ち,f-PSAに80%類似しているカリクレン様セリンプロテアーゼとの交差反応で影響されなかった。提案の方法は最終的にヒト血清の40試料でf-PSAを定量するために応用された。方法を用いて得られた結果は商業的に入手可能なミクロプレートCLEIAキット(相関係数,0.9821)を用いて得られたそれらと高い相関関係を示した。この戦略は血清中のf-PSAを定量するための診断キットの製作において大きな潜在的応用を示す。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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