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J-GLOBAL ID：201302285428359592   整理番号：13A1017032

ポリアニリン/Au-Pdナノコンポジットの合成,キャラクタリゼーションおよび抗微生物解析

Synthesis, characterization and antibacterial analysis of polyaniline/Au-Pd nanocomposite

著者 (2件)： BOOMI Pandi ,  PRABU Halliah Gurumallesh
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 429  ページ： 51-59  発行年： 2013年07月20日 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AuおよびAu-Pdのコロイドを安定剤と還元剤を用いて化学的還元法により合成した。清浄ポリアニリン,ポリアニリン/Auナノコンポジットおよびポリアニリン/Au-Pdナノコンポジットを,酸化剤としての過酸化アンモニウムによる,AuおよびAu-Pdコロイド溶液を用いた化学的方法により合成した。金属コロイド溶液,清浄ポリアニリンおよびそのコンポジットについて,UV-vis,XRD,FT-IR,およびEDAX付のHR-TEM法を用いてキャラクタリゼーションを行った。コロイド金属溶液,清浄ポリアニリン,ポリアニリン/Auナノコンポジット,およびポリアニリン/Au-Pdナノコンポジットを抗微生物活性のために試験し,マイクロモル濃度で,グラム陰性バクテリア菌株に対してはもとよりグラム陽性バクテリア菌株に対して,抗微生物活性を示すことが分った。最小禁止濃度(MIC)および最小微生物濃度(MBC)を決定した。これは,マイクロモル濃度で興味ある抗バクテリア活性を示すポリアニリン/Au-Pdナノコンポジットの化学合成についての最初の報告である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリアニリン ,  *ナノ複合材料 ,  コロイド ,  安定剤 ,  還元剤 ,  化学合成 ,  酸化剤 ,  過酸化物 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  X線回折 ,  FTIR分光法 ,  高分解能電子顕微鏡 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *抗微生物作用 ,  制限視野回折 ,  粒度分布 ,  グラム陽性菌 ,  グラム陰性菌 ,  *金化合物 ,  *パラジウム化合物 ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： HRTEM ,  アンモニウム塩 ,  *抗微生物活性

分類 (4件)： その他の高分子材料  (YH07150C) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  コロイド化学一般  (CB11010C) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (7件)： ポリアニリン ,  Au ,  Pd ,  ナノコンポジット ,  キャラクタリゼーション ,  抗微生物 ,  解析