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J-GLOBAL ID:201302285435159272   整理番号:13A1591449

新規その場計測法による硬化過程でのエポキシ樹脂の化学収縮および熱機械的キャラクタリゼーション

Chemical shrinkage and thermomechanical characterization of an epoxy resin during cure by a novel in situ measurement method
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号: 11  ページ: 3548-3560  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,提案した新規技術により,硬化過程での樹脂の寸法変化のキャラクタリゼーションと機械的特性の漸進的変化を可能にした。これは,熱流動セルと呼称される革新的その場測定装置を動的機械熱分析計(DMA)と連動して使用して達成した。このシステムでは,二以上の機器を結合して使用する時に誘起するエラー源を除去することが現在可能になった。この装置は樹脂を含有する金型に組み込んで,上下面が熱流動センサーとして作用させた。硬化過程での温度および熱流動の変化を直接モニターできると同時に,動的変位と剛性も測定できた。本研究では,エポキシDGEBA樹脂を使い,革新的なアプローチを実証した。テストした樹脂を,DMAの種々の振動周波数および振幅を使い,キャラクタリゼーションした。続いて,結果は処理して,ゲル化時間と硬化動力学挙動に関する正確なデータを提供した。容積および機械的変化も,実験データより誘導し,硬化度に関連付けた。化学的および熱機械的モデルを作製し,硬化過程での化学縮みおよび剛性の変化を予測した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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重付加  ,  高分子と低分子との反応  ,  その他の熱的変量の計測法・機器  ,  高分子固体のその他の性質 
物質索引 (1件):
物質索引
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