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J-GLOBAL ID：201302285438925952   整理番号：13A0768468

希釈粒子システムにおける粒子-クラウドドラグフォース:不連続要素法対Eulerianシミュレーション

Particle-Cloud Drag Force in Dilute Particle Systems: Discrete Element Method versus Eulerian Simulations

著者 (3件)： JALALI Payman (Lappeenranta Univ. Technol., Lappeenranta, FIN) ,  NIKKU Markku (Lappeenranta Univ. Technol., Lappeenranta, FIN) ,  HYPPAENEN Timo (Lappeenranta Univ. Technol., Lappeenranta, FIN)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 52  号： 11  ページ： 4342-4350  発行年： 2013年03月20日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不連続要素法を利用し,小粒子のクラウドと混在する巨大球物体におけるドラグフォースについて計算した。ドラグフォースは,所定時間インターバルでの単一衝突を平均化して計算される。この計算値を,Eulerianシミュレーションにて得られた値と比較した。この計算では,小粒子の連続相のクラウドに巨大球体が不連続に保持される系となる。不連続要素法シミュレーションによれば,巨大粒子における平均ドラグフォースは,単一巨大粒子のものに比して小さくなることが判明した。クラスタにて巨大粒子がキュービック状に配列した場合,ドラグフォースは低減する。Eulerianシミュレーションにおいては,動粘度に対するモデルでドラグフォースに影響を与えることが判明した。不連続要素法シミュレーションを考慮すると,巨大粒子のクラスタに対しGidaspowモデルが適用され得る。一方Eulerianシミュレーションでは,連続媒体として粒子相が考慮される。

シソーラス用語： *粒子 ,  希釈 ,  システム ,  *不連続性 ,  *シミュレーション ,  衝突 ,  球 ,  クラスタ ,  モデル
準シソーラス用語： *不連続 ,  球体

分類 (2件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 希釈 ,  粒子システム ,  不連続 ,  要素 ,  シミュレーション