文献
J-GLOBAL ID:201302285483981340   整理番号:13A1892713

果実とその加工品の話 第15回 果実・果汁飲料と機能性成分(13)梅・梅飲料の生産および機能性研究の動向

著者 (1件):
資料名:
巻: 54  号: 12  ページ: 731-737  発行年: 2013年12月01日 
JST資料番号: F0122A  ISSN: 0911-2278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
梅は弥生時代に稲作文化とともに大陸より渡来したものと考えられているが,果実が利用されるようになったのは鎌倉時代以降といわれている。全国に梅の品種は300種類程度あるが,経済栽培されているのは約50品種である。平成25年の梅収穫量は約12万tで,このうち和歌山県が約61%,群馬県が約5%を占めている。栽培面積1位の”南高”は1/3以上の面積を占めている。農水省統計では,青果市場に「生梅」として出荷されているのは全収穫量の約26%に過ぎず,65%が梅干・梅漬,約9%が梅酒などの飲料加工に仕向けられている。代表的な梅・梅飲料として梅酒,梅肉エキス,果汁の特徴や生産動向について述べたほか,ウメ果実成分の有機酸,多糖類,ポリフェノールなどに関する機能性研究の動向について記述した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実飲料,加工飲料  ,  果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
引用文献 (25件):
もっと見る

前のページに戻る