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J-GLOBAL ID:201302285513845412   整理番号:13A0246736

有機ゲルマニウムクラスタの合成および単一層挙動

Synthesis and monolayer behavior of organogermanium clusters
著者 (5件):
資料名:
巻: 391  ページ: 1-7  発行年: 2013年02月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる有機キャッピング剤を有する数種の有機ゲルマニウムクラスタ(Or-GeC)を合成し,水表面上でのそれらの単一層挙動について検討した。該当するOr-GeCを合成するために,GeCl4と有機臭化物を,マグネシウムを用いてワンポットプロセス中で反応させた。Or-GeCの構造は,UV-vis,NMR,およびFT-IRスペクトロスコピーによりキャラクタリゼーションした。GPC測定も行い,結果から,クラスタのコアは有機剤によりキャップされた3-DのGe-Geネットワークから成ることが分った。表面圧(π)-面積(A)等温線およびBrewster角顕微鏡(BAM)測定は,アルキルキャッピング剤を有するOr-GeCがオイルを形成し,一方,芳香族キャッピング剤を有する場合は空気-水界面で固体状単一層を形成することを示した。固体状膜が形成されるためには,芳香族キャッピング剤間のπ-π相互作用が生起することが必要であると結論された。フェニル基キャッピング剤を含むフェニル-GeCはLangmuir-Schaeffer法を用いて固体基板上に移送し,原子間力顕微鏡(AFM)像から,3-4nm厚みの均一な膜(0.6nmの二乗平均粗さ)であることが明らかになった。さらに,繰り返し堆積法により多層フェニル-GeC膜を調製した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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半導体薄膜  ,  分子化合物 
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