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J-GLOBAL ID：201302285557874010   整理番号：13A1726033

緑茶からのエピガロカテキン3-ガラートの免疫調節効果:メカニズムと適用

Immunomodulating effects of epigallocatechin-3-gallate from green tea: mechanisms and applications

著者 (2件)： PAE Munkyong (Harvard Medical School, MA, USA) ,  WU Dayong (Tufts Univ., MA, USA)
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 4  号： 9  ページ： 1287-1303  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 緑茶成分,エピガロカテキン3-ガラート(EGCG)の免疫系(自然免疫,獲得免疫の両方)および炎症応答への調節作用ついて多くの報告がある。特にEGCGのT細胞機能に対する働き示されており,T細胞活性化,増殖,分化,サイトカイン産生などである。また最近は,EGCGがCD4⁺T細胞を異なるエフェクターサブセットに分化させたことが報告されている。EGCGが自己免疫炎症性疾患の予防や緩和に有効であることについて明らかなエビデンスが示されている。

シソーラス用語： *緑茶 ,  *多価フェノール ,  *免疫反応 ,  自然免疫 ,  免疫 ,  ヘルパーT細胞 ,  サイトカイン ,  自己免疫 ,  炎症 ,  食品成分 ,  芳香族カルボン酸 ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリオール ,  T細胞
準シソーラス用語： Tリンパ球 ,  *免疫調節 ,  獲得免疫 ,  CD4(+)T細胞 ,  炎症性疾患 ,  機能性成分 ,  エフェクターT細胞

分類 (3件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  アルカロイドし好飲料  (FJ06030D) ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D)

物質索引 (1件)： エピガロカテキン3-ガラート

タイトルに関連する用語 (5件)： 緑茶 ,  エピガロカテキン3-ガラート ,  免疫 ,  調節効果 ,  メカニズム