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J-GLOBAL ID:201302285583463738   整理番号:13A1378474

実際の測定において存在しているが現在はまだ省略されているDTAピーク処理における熱慣れ性と温度勾配

Heat inertia and temperature gradient in the treatment of DTA peaks Existing on every occasion of real measurements but until now omitted
著者 (2件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 1633-1643  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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示差熱分析(DTA)の理論的な原理や歴史的な方法の開発の概要を紹介した。DTAは,試料への熱転移が重要な役割をはたしており,それらのバックグランドとは異なる温度の変化があるので,試料中のプロセスは,明確になっている。この差分であるΔTは,プロセスの(dα/dt)の比率に対して直接的には比例しておらず,熱慣性の効果がスロープdΔT/dtと比例しており,Vold(Anal Chem 21:683~688,1949),BorchardtとDaniels(J Am Chem Soc 79:41~46,1957)によるDTA式とは一致しておらず,派生的であり,著者らの以前の論文(1976)とは一致していること知られている。しかし,熱慣性に関する補正は省略されている(特に,kissinger(Anal Chem 29:1702~1706,1957)の論文により述べられている非等温的な方法のブームの後で)。試料内部のマイクロヒーターにより確認した方形パルスを有するDTA実験では,DTAシグナルの補正によりDTA式の予熱計算値が十分ではないが信頼できることを示していた。このことはプロセスの途中で試料の内部の温度の変化を含めた完全なDTA式を誘導する理由となっていた。さらにDTA(およびDSC)データ演算の向上の可能性を議論した。Copyright 2013 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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化学分析一般 
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