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J-GLOBAL ID:201302285598751802   整理番号:13A1144464

プロトン交換膜形燃料電池向けの効率の良いPt/カーボン電極触媒:塩化物系Pt塩の回避!

Efficient Pt/carbon electrocatalysts for proton exchange membrane fuel cells: Avoid chloride-based Pt salts!
著者 (5件):
資料名:
巻: 240  ページ: 294-305  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロトン交換膜(PEM)形燃料電池はカーボンに担持したPt系のナノ粒子を使用し,そのナノ粒子は通常は伝統的に塩化物の対イオンの金属前駆体で含浸して合成されてきた。しかし,文献では塩化物イオンが触媒の活性を被毒することが指摘されている。この研究の目的は表面の反応性と塩化物の量を変えて汚染させたPt/カーボンキセロゲルナノ粒子の電極触媒活性を比較することにあった。触媒は強静電吸着(SEA)法とH2PtCl6を金属前駆体としてを用いて合成した。触媒中のCl含有量はガス雰囲気と還元段階の持続時間を変えて異なるようにした。Cl汚染の影響を以下の二つのモデル反応により調べた:電気化学的なCOads酸化とO2酸化。その証拠として金属前駆体の不完全な分解から起こるCl-イオンが部分的にPt触媒サイトをブロックし,COads+OHadsの再結合とCO除去実験でのCOads分子の拡散を制約することを示した。またCl-イオンの吸着はORR反応速度を低下した。それ故,効率的な触媒の追求では,塩化物を含む金属前駆体は避けなければならない。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 

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