文献

J-GLOBAL ID：201302285624669214   整理番号：13A0013087

下部胆管癌周術期に発症した後天性血友病の1例

A Case of Acquired Lower Bile Duct Cancer with Non-hemophilic Coagulation Factor-VIII Inhibitor

著者 (10件)： 熊本宜文 (横浜市立大学消化器・腫瘍外科学) ,  田中邦哉 (横浜市立大学消化器・腫瘍外科学) ,  平谷清吾 (横浜市立大学消化器・腫瘍外科学) ,  野尻和典 (横浜市立大学消化器・腫瘍外科学) ,  森隆太郎 (横浜市立大学消化器・腫瘍外科学) ,  谷口浩一 (横浜市立大学消化器・腫瘍外科学) ,  松山隆生 (横浜市立大学消化器・腫瘍外科学) ,  武田和永 (横浜市立大学消化器・腫瘍外科学) ,  秋山浩利 (横浜市立大学消化器・腫瘍外科学) ,  遠藤格 (横浜市立大学消化器・腫瘍外科学)
資料名： 日本消化器外科学会雑誌(Web)  (Japanese Journal of Gastroenterological Surgery (Web))
巻： 45  号： 11  ページ： 1098-1104 (J-STAGE)  発行年： 2012年 
JST資料番号： U0215A  ISSN： 1348-9372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 症例は73歳男性で,下部胆管癌の診断で紹介となった.初診時...

シソーラス用語： *胆管腫瘍 ,...
準シソーラス用語： *下部胆管癌 ,...

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分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  血液の疾患  (GK03000F)

引用文献 (17件)：

• 1) 田中 一郎,天野 景裕,瀧 正志,岡 敏明,酒井 道生,白幡 聡,ほか.わが国における後天性凝固因子インヒビターの実態に関する3年間の継続調査-予後因子に関する検討-.日本血栓止血学会誌.2008;19:140窶錀53.
• 2) 嶋 緑倫.後天性血友病・後天性von Willebrand病の診断と治療.日本血栓止血学会誌.2007;18:575窶錀9.
• 3) 岡村 孝.凝固線溶系の分子マーカーの臨床応用.後天性凝固インヒビター.臨床病理.1994;42:3窶錀8.
• 4) Shallah S, Singh P, Hanrahan LR. Antibodies against factor VIII in patients with solid tumors: successful treatment of cancer may suppress inhibitor formation. Haemost. 1998;28:244窶錀9.
• 5) Hauser I, Lecher K. Solid tumors and factor VIII antibodies. Thromb Haemost. 1999;82:1005窶錀7.

タイトルに関連する用語 (4件)： 下部胆管癌 ,  周術期 ,  発症 ,  後天性血友病