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J-GLOBAL ID：201302285659805919   整理番号：13A1869750

RF試験と性能評価のための周期波形を使った効率的ディザリング法

Efficient Dithering Technique With Periodic Waveforms for RF Test and Characterization

著者 (4件)： FARSI Saeed (Katholieke Universiteit Leuven(KU Leuven), Leuven, BEL) ,  REMLEY Kate A. (National Inst. Standards and Technol.(NIST), CO, USA) ,  NAUWELAERS Bart (Katholieke Universiteit Leuven(KU Leuven), Leuven, BEL) ,  SCHREURS Dominique (Katholieke Universiteit Leuven(KU Leuven), Leuven, BEL)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 61  号： 11  ページ： 3998-4007  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子化雑音を軽減するために時間領域集合平均ディザリング法を提案した。所望の周期波形に比べ非常に低い周波数を持つディザリング信号を幾つかの周期の波形に付加する。次に,波形をセグメント化しセグメントの集合平均を後処理で計算する。この方法では,測定を1回のみ行う。さらに,ディザリングのため簡単なサイン関数を使う。サイン関数の使用は,効率的な方法である。この簡単なディザリング法は,計測セットアップにおいてデータ変換により導入するのに比べ,高い測定精度が要求される試験や特性をとらえる応用に利用できる。提案法において,大きなディザリング信号の利用により任意の波形発生器の非理想性を補償できることを明らかにした。このディザリング法の結果は,スペクトラムの不純なものを軽減した後処理信号となる。

シソーラス用語： *ディザー ,  性能評価 ,  *量子化雑音 ,  セグメンテーション ,  *後処理 ,  データ変換 ,  測定精度 ,  波形発生器 ,  正弦波
準シソーラス用語： セグメント化

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： RF ,  試験 ,  性能評価 ,  周期 ,  波形 ,  ディザリング