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J-GLOBAL ID:201302285752426731   整理番号:13A0636346

トランスジェニックCByB6F1-Tg(HRAS)2Jic(Tg.rasH2)マウスにおける自然発生腫瘍の歴史的対照データ

Historical Control Data of Spontaneous Tumors in Transgenic CByB6FI-Tg(HRAS)2Jic (Tg.rasH2) Mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 48-57  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: E0809D  ISSN: 1091-5818  CODEN: IJTOFN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トランスジェニックマウスTg.rasHは早期発癌性試験に有望であるが未だ自然発生腫瘍の発生率に関する対照データがないのが欠点である。そこで著者等の機関で行われた26の研究で用いられた1420匹のマウスの死亡率,体重及び自然発生腫瘍発生率のデータをまとめるとともにウレタン処理したポジティブコントロールのデータもとった。対照マウスの死亡率は平均1%と低かった。対照マウスで発生率の高い自然発生腫瘍は胞状細気管支アデノーマ(発生率:雄10.14%,雌5.77%)と脾臓血管肉腫(雌雄とも3.66%)であった。ウレタン処理により胞状細気管支アデノーマと癌腫の発生率は雄でそれぞれ93.69%及び42.88%,雌でそれぞれ92.43%及び72.29%,脾臓血管肉腫の発生率は雄及び雌でそれぞれ89.18%及び92.25%にまで増加した。以上の結果からTg.rasHは死亡率と自然発生腫瘍発生率が低くより少数の頭数で試験ができること,また短期に結果を出せることから正確,迅速かつ経済的なアッセイが可能になると結論した。
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分類 (1件):
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基礎腫よう学一般 
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