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J-GLOBAL ID：201302285758781940   整理番号：13A1437614

プラズモニックナノ粒子の自立的1D集合

Free-Standing 1D Assemblies of Plasmonic Nanoparticles

著者 (11件)： SU Bin (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  SU Bin (Inst. Chemistry, Chinese Acad. Sci.(ICCAS), Beijing, CHN) ,  WU Yuchen (Inst. Chemistry, Chinese Acad. Sci.(ICCAS), Beijing, CHN) ,  TANG Yue (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  TANG Yue (Melbourne Centre for Nanofabrication, Victoria, AUS) ,  CHEN Yi (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  CHEN Yi (Melbourne Centre for Nanofabrication, Victoria, AUS) ,  CHENG Wenlong (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  CHENG Wenlong (Melbourne Centre for Nanofabrication, Victoria, AUS) ,  JIANG Lei (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  JIANG Lei (Inst. Chemistry, Chinese Acad. Sci.(ICCAS), Beijing, CHN)
資料名： Advanced Materials  (Advanced Materials)
巻： 25  号： 29  ページ： 3968-3972  発行年： 2013年08月07日 
JST資料番号： W0001A  ISSN： 0935-9648  CODEN： ADVMEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面を超撥水性とした鋸歯状(表面周期凹凸)シリコン柱状対構造(リソグラフィによるトップダウン形成)に金ナノ粒子(GNP)カルセイン分散液を流動塗布すると,柱状間をジグザグ状に連結するGNRの連鎖集合1D構造が形成した(自己組織化によるボトムアップ形成)。GNP/カルセイン比を減少するとGNP連鎖の幅が6~8個,4~6個,3~4個,2個並列および1個単独と順に細線化した構造が得られ,幅を任意に制御した一次元鎖構造形成が可能であった。更にGNP連鎖はシリコン柱の特定位置を介して顕著に規則的なジグザグ形状を形成した。一部を破断しても鎖状構造は自立的に維持された。レーザー光を鎖状構造に照射すると,位置に応じたプラズモン発光が観測された。トップダウン形成とボトムアップ形成を組み合わせた手法でGNPの幅,長さを制御した規則的1D集合を形成する方法を開発した。

シソーラス用語： 撥水加工 ,  *構造 ,  *ナノ粒子 ,  *プラズモン ,  結晶 ,  *構造形成 ,  自己組織化 ,  ケイ素 ,  リソグラフィー ,  金 ,  柱状晶 ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第三アミン
準シソーラス用語： プラズモニック結晶 ,  *金ナノ粒子 ,  *鎖状構造 ,  柱状構造 ,  一次元鎖

分類 (2件)： 金属の結晶成長  (BK13030M) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

物質索引 (1件)： カルセイン

タイトルに関連する用語 (3件)： 自立 ,  1D ,  集合