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J-GLOBAL ID:201302285761856102   整理番号:13A1858245

汚染エンジン潤滑剤の状態監視のための物体形状に基づく光センシング法とシステム

Object shape-based optical sensing methodology and system for condition monitoring of contaminated engine lubricants
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  ページ: 128-138  発行年: 2014年03月 
JST資料番号: A0602B  ISSN: 0143-8166  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エンジン潤滑油の汚染物質,例えば,ガソリン,湿気,冷媒が存在すると,エンジン内で機械的破損が起こり,潤滑剤の品質が著しく低下する。エンジン潤滑剤での汚染物質の存在を分析するために,新しいセンシングシステムと方法を実験的に検証した。薄いランダム光学媒質を通して物体画像を得て,この歪効果を光学的に解析する統計的形状解析法を利用した。このセンシングシステムの新規性は,形状が既知の周期構造物体を汚染潤滑剤膜の背後に設置したことであった。この事例では,複合潤滑剤の光学画像が汚染潤滑剤膜で歪められていた。直径33μm,メッシュサイズ65×65μm2のステンレス鋼ワイアクロースをマイクロ流体チャネルの背後に設置し,エンジン潤滑油の光学画像を取得し,これを解析した。光学画像のパラメータとして,潤滑剤と物体の色,物体の形状幅,物体の相対色,物体幅の不均一性などを検討した。パラメータをオンラインに測定し,新鮮および汚染潤滑剤を光学的に解析した。新鮮および汚染潤滑剤において,パラメータを比較し,汚染物質の存在条件を推定した。この方法を実験的に検証した。1%,4%,7%,10%の冷媒,ガソリン,水の汚染を区別できた。また,冷媒(0~5%)とガソリン(0~5%)の汚染も区別できた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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光学的測定とその装置一般  ,  潤滑一般  ,  図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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