文献

J-GLOBAL ID：201302285778807750   整理番号：13A1465084

オキシ燃料燃焼用のイオン輸送反応器のモデリング

Modeling of ion transport reactor for oxy-fuel combustion

著者 (4件)： FAROOQUI Azharuddin E. (King Fahd Univ. Petroleum & Minerals, Dhahran, SAU) ,  HABIB Mohamed A. (King Fahd Univ. Petroleum & Minerals, Dhahran, SAU) ,  BADR Hassan M. (King Fahd Univ. Petroleum & Minerals, Dhahran, SAU) ,  BEN-MANSOUR Rached (King Fahd Univ. Petroleum & Minerals, Dhahran, SAU)
資料名： International Journal of Energy Research  (International Journal of Energy Research)
巻： 37  号： 11  ページ： 1265-1279  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： A0249B  ISSN： 0363-907X  CODEN： IJERDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オキシ燃料燃焼は電力と蒸気発生システムにおいてCO₂を捕捉できる新出技術の一つと考えられている。本研究では,イオン輸送膜-Ba_0.5Sr_0.5Co_0.8Fe_0.2O_3-δ(ITM-BSCFO)膜を用いた酸素分離予測のための計算流体力学(CFD)モデルを開発した。供給側の各種操作圧力と温度の下でシミュレーションを実行した。モデル予測の精度を,管状膜構造を考慮して各種操作条件下で研究した。モデル結果は過去の実験データに対して検証し,比較は良い一致を示した。結果は,並流と向流の両方において流入掃引ガス中のCO₂の割合が増すにつれて酸素対燃料質量比が増加することを示した。

シソーラス用語： 燃料 ,  燃焼 ,  イオン輸送 ,  反応器 ,  モデリング ,  発電 ,  発生 ,  ガス回収 ,  *膜 ,  バリウム化合物 ,  ストロンチウム化合物 ,  コバルト化合物 ,  鉄化合物 ,  *金属酸化物 ,  酸素 ,  ガス分離 ,  *計算流体力学 ,  供給 ,  圧力 ,  温度 ,  シミュレーション ,  精度 ,  管 ,  平行流 ,  向流 ,  二酸化炭素 ,  質量 ,  比率 ,  二酸化炭素回収
準シソーラス用語： CO2捕捉 ,  オキシ燃料 ,  質量比 ,  蒸気発生 ,  並流 ,  予測精度

分類 (3件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  酸化物薄膜  (BK14050P) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： オキシ燃料 ,  燃焼 ,  イオン輸送 ,  反応器 ,  モデリング