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J-GLOBAL ID:201302285814718297   整理番号:13A1605717

リパーゼ複合体の新規賦形剤としての合成p-テトラスルホナトカリックス[4]アレーン

Synthetic p-tetrasulphonatocalix[4]arene as novel excipient for lipase-complex
著者 (3件):
資料名:
巻: 79  ページ: 71-76  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶性カリックス[4]アレーン誘導体(賦形剤3)とCandida rugosaリパーゼ(CRL)からの賦形剤-CRL複合体の形成について論じ,多孔性個体支持体に固定化したそれらの酵素と付随した,立体及び拡散律速から遊離する酵素の再利用形態として提案した。賦形剤-CRLは,30~80°Cの幅広い範囲の温度で,Tris-HCl緩衝液中の50mM パルミチン酸p-ニトロフェニル(p-NPP)を完全に加水分解することができた。撹拌条件下で安定し,酵素活性を損なうことなく,複数回にわたり再利用することができた。pHと温度が,遊離CRLだけでなく賦形剤-CRLの活性にも影響を及ぼす一方で,賦形剤-CRL複合体は,熱安定性の増強を伴う酵素活性に重要な影響を示すことが分かった。その結果,賦形剤-CRLは,その再利用性の点では,p-NPPの加水分解において遊離CRLよりもより活発であることが分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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