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J-GLOBAL ID:201302285853668760   整理番号:13A1494234

カルダノール結合セルロース熱可塑性プラスチックの開発:イソシアナート修飾カルダノールを用いた高生産性

Development of Cardanol-Bonded Cellulose Thermoplastics: High Productivity Achieved by Using Isocyanate-Modified Cardanol
著者 (3件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 1578-1587  発行年: 2013年11月05日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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地球環境温暖化防止の観点からセルロースジアセタート(CDA)及びカシューナッツ殻から得られるカルダノールからなる熱可塑性プラスチックが注目を集めている。従来法はカルダノールのエステル化で酸クロリドを経由していたが,この方法ではエネルギー消費が大きく,且つ,収率が良くない。新しい製造プロセスにおいてはヘキサメチレンジイソシアナートを用いたイソシアナート修飾カルダノール,3-ペンタデシルシクロヘキシル(6-イソシアナートヘキシル)カーバメート(PICC)を用いると,修飾カルダノール結合CDA(PICC結合CDA)の生産性を高めることが分かった。PICC結合CDAはその後のプロピオニル基の導入により熱可塑性プラスチックとしての熱特性及び機械的性質を保てることが分かった。
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分類 (3件):
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反応操作(単位反応)  ,  反応工学,反応速度論  ,  高分子固体の力学的性質 
物質索引 (3件):
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