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J-GLOBAL ID:201302285879915715   整理番号:13A0955637

アルゴン雰囲気中のAl2O3/Fe-25Alその場複合材料のミクロ組織及びトライボロジー特性

The microstructure and tribological property of in-situ Al2O3/Fe-25Al composites in argon atmosphere
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  ページ: 107-115  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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20wt%Al2O3/Fe-25Alその場複合材料を,自己伝搬反応(SHS)とそれに続くプラズマ活性化焼結(PAS)を含むメカニカルアロイング(MA)により作製した。複合材料の密度及び硬さは,それぞれ99.2%及び56.9HRCであった。アルゴン雰囲気中で室温から773KまでGCr15ベアリング鋼に対する乾燥滑り下で,20wt%Al2O3/Fe-25Al複合材料のトライボロジー特性を調べた。その結果は,20wt%Al2O3/Fe-25Al複合材料の摩擦係数が与えられた試験条件で0.47~0.88の範囲であり,それらが最初は温度上昇と共に減少し,773Kで再び増大することを示した。同様に,Al2O3/Fe-25Al複合材料の摩耗速度は,Fe-25Al合金のそれよりもずっと低い。複合材料の摩耗速度は室温では高いが,温度上昇につれて劇的に減少する。773Kで,複合材料と相手のGCr15ベアリング鋼ディスクの摩耗速度は0.03(10-3mm3/Nm)のオーダーである。20wt%Al2O3/Fe-25Al複合材料の支配的摩耗機構は,室温ではわずかの酸化摩耗と凝着摩耗を含むマイクロプラウである。主な摩耗機構は温度上昇と共に凝着摩耗に移動し,特に773Kでは摩耗機構は主に凝着摩耗である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分散冶金  ,  分散強化合金  ,  機械的性質 

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