文献
J-GLOBAL ID:201302285994056149   整理番号:13A1342902

網膜シート・デリバリーのためのカルボジイミド・クロスリンク・ゼラチン・キャリアの能力に関する溶媒組成の影響

Influence of solvent composition on the performance of carbodiimide cross-linked gelatin carriers for retinal sheet delivery
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 2201-2210  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: W0004A  ISSN: 0957-4530  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ゼラチンは,生物親和性を示すタンパク質分子で,網膜色素上皮細胞(RPE)組織と増加を誘導するために,テンプレートを提供する。著者らは,カルボジイミド・クロスリンク・ゼラチン膜が網膜薄板キャリアとして用いられることができることを最近証明した。本研究の目的は,化学修飾バイオポリマー・マトリックスの組織デリバリー能力で,更に溶解力がある組成の役割を決定することになっていた。ゼラチン分子は,二成分エタノール/水混合液が認められる場合,異なるエタノール濃度(70-95容量%)で,1-エチル-3-(3-ジメチル・アミノプロピル)カルボジイミド(EDC)で異なる架橋効率と機械的特性でキャリアを得るために扱われた。融解点測定と生体外分解試験の結果は架橋インデックスがおよそ45%の高レベルに達したとき,EDCクロスリンク・ゼラチン素材が酵素的分解に充分な熱的安定度と耐性を持つことを示した。そして,網膜シート・デリバリー間のキャリアの開発のためにそれらの適合性を示した。溶解力がある組成にかかわりなく,化学修飾ゼラチン・サンプルは,毒性と炎症を引き起こすことなくヒトRPE細胞の方へ互換性を持つ。特に,キャリアが架橋によってエタノールの80-90容量%を含有している溶剤混合物が認められる場合,作成した膜は,ARPE-19培養の増殖能への否影響を有して,網膜組織を移動して,カプセル化する際に,良好な効率を備えている。細胞生存率と炎症誘発性サイトカイン発現を除いて,網膜シート・デリバリー能力がゼラチン分子のEDC架橋のために強く溶解力がある組成に依存すると結論される。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  眼の基礎医学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る