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J-GLOBAL ID：201302286033929132   整理番号：13A1932309

地下鉄駅用コミュニティシャトルの最適経路設計

Optimal Routing Design of a Community Shuttle for Metro Stations

著者 (5件)： XIONG Jie (Beijing Jiaotong Univ., Beijing, CHN) ,  GUAN Wei (Beijing Jiaotong Univ., Beijing, CHN) ,  SONG Liying (Beijing Jiaotong Univ., Beijing, CHN) ,  HUANG Ailing (Beijing Jiaotong Univ., Beijing, CHN) ,  SHAO Chunfu (Beijing Jiaotong Univ., Beijing, CHN)
資料名： Journal of Transportation Engineering  (Journal of Transportation Engineering)
巻： 139  号： 12  ページ： 1211-1223  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： D0426B  ISSN： 0733-947X  CODEN： JTPEDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゾーンに区分されたある地域に分布する乗客を1つの駅に運ぶ,シャトルバスの路線設計問題を定式化し,その解法を示した。目的関数は,1)利用者コストと,2)バス運営者コスト,の合計を最小化するものである。1)は,経路の関数であるアクセスと車内時間,運行間隔の関数である待ち時間,の3コストで構成される。2)は,経路と運行間隔両方の関数となる。この方針に沿ったモデルの誘導を紹介すると伴に,許容最大歩行距離を考慮した発見的手法によるバス停配置,バス停とゾーンの照合,最適運行間隔の計算,路線の生成等を説明した。そして,深さ優先探索(DFS)と遺伝的アルゴリズム(GA)による解法を紹介した。160ゾーンから成る矩形のコミュニティを対象とした適用例を示した。GAの方がDFSより計算時間が短いこと,路線の長さや許容最大歩行距離がコスト・運行間隔に影響すること等が判明した。

シソーラス用語： *鉄道駅 ,  *路線バス ,  路線 ,  経路 ,  最適化 ,  車頭間隔 ,  目的関数 ,  アルゴリズム ,  遺伝的アルゴリズム
準シソーラス用語： *コミュニティバス ,  *地下鉄駅 ,  発見的アルゴリズム

分類 (1件)： 輸送方法・施設  (TB01070C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地下鉄駅 ,  コミュニティ ,  シャトル ,  経路 ,  設計