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J-GLOBAL ID：201302286076735986   整理番号：13A0486973

CO₂で膨張した単量体中で合成されたペルフルオロメタクリル酸-メタクリル酸メチル統計的共重合体の平坦フィルムと粗面フィルムの表面分析

Surface characterization of flat and rough films of perfluoromethacrylate-methylmethacrylate statistical copolymers synthesized in CO₂-expanded monomers

著者 (3件)： CENGIZ Ugur (Gebze Inst. of Technol., Dep. of Chemical Engineering, Cayirova, 41400, Gebze, Kocaeli, TUR) ,  GENGEC Nevin A. (Gebze Inst. of Technol., Dep. of Chemical Engineering, Cayirova, 41400, Gebze, Kocaeli, TUR) ,  ERBIL H. Yildirim (Gebze Inst. of Technol., Dep. of Chemical Engineering, Cayirova, 41400, Gebze, Kocaeli, TUR)
資料名： Colloid and Polymer Science  (Colloid and Polymer Science)
巻： 291  号： 3  ページ： 641-652  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： C0415A  ISSN： 0303-402X  CODEN： CPMSB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタクリル酸ペルフルオロアルキルエチル(Zonyl-TM)とメタクリル酸メチルの統計的共重合体を,10~13MPaの低圧において,CO₂で膨張した単量体混合物中で初めて合成した。共重合体のM_wは,Zonyl-TMの含量低下と共に低下することが認められた。これらの共重合体の平滑なフィルムを,そのクロロホルム溶液からのディップ塗膜法により得て,接触角測定,光学顕微鏡,および3D形状測定により解析評価した。Zonyl-TM含量の増加により,全表面自由エネルギーが低下する結果になった。超疎水性,および疎油性の粗化表面も,THFを良溶媒,エタノールを貧溶媒として用いた相分離過程を適用して調製された。表面粗さは貧溶媒の比率の増加と共に大きくなり,水の接触角は103°から151°に,ヘキサデカンの接触角は49°から73°に上昇する結果になった。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリメタクリル酸エステル ,  脂肪族フッ素化合物 ,  共重合体 ,  二酸化炭素 ,  高分子膜 ,  *界面張力 ,  疎水性 ,  親和性 ,  *相分離 ,  接触角 ,  表面分析 ,  *表面粗さ ,  粗面 ,  表面処理 ,  形状測定 ,  浸漬塗装 ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  カルボン酸エステル

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： メタクリル酸メチル

タイトルに関連する用語 (11件)： CO2 ,  膨張 ,  単量体 ,  酸 ,  メタクリル酸メチル ,  統計 ,  共重合体 ,  平坦 ,  フィルム ,  粗面 ,  表面分析