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J-GLOBAL ID:201302286077336457   整理番号:13A0955967

純シリカCHA,BEA,MFIおよびSTT型ゼオライトにおける揮発性有機化合物の吸着

Adsorption of volatile organic compounds in pure silica CHA, *BEA, MFI and STT-type zeolites
著者 (8件):
資料名:
巻: 173  ページ: 147-154  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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4個の純シリカゼオライト,すなわち,かご状構造を有するチャバザイト(CHA構造型)とSSZ-23(STT構造型)およびチャネル構造を有するシリカライト-1(MFI構造型)とベータ(BEA構造型)が合成され,十分に特性解析された。それらの収着特性は,Monte Carloシミュレーション(GCMC)と組み合わせた重量法で検討された。特に興味深いのは,25.75および150°Cでそれらゼオシルに観察されたn-ヘキサン,p-キシレンおよびアセトンの吸着速度における大きな相違であった。期待されたように,多くの場合,吸着容量の減少は用いられた検針分子の分子容と温度の上昇に伴って観察された。細孔への分子の進入を阻害する小さい細孔径に起因して,一つの例外が純シリカCHA型ゼオライトで観察された。しかしながら,高温では,窓の径が僅かに広がり,細孔開口度に近い動的直径を有するn-ヘキサンとアセトンのチャバザイトへの入り込みを容易にした。一つの結果として,このゼオシルでは,25°Cで得られた値に比較して吸着容量の増大が観察された。それら全てのゼオシルは,自動車排ガスの浄化における技術的利用にとって有望である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的手法を用いた吸着の研究  ,  合成鉱物 

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