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J-GLOBAL ID:201302286152220842   整理番号:13A0966400

ホンダは,スチールとアルミニウムを溶接するロボット搭載FSW(摩擦撹拌溶接)技術を開発し,自動車の量産に適用した

Honda develops robotized FSW technology to weld steel and aluminum and applied it to a mass-production vehicle
著者 (1件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 208-212  発行年: 2013年 
JST資料番号: H0275B  ISSN: 0143-991X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホンダ自動車は,FSW(摩擦撹拌溶接)に基づいたスチールとアルミニウムを連続的に溶接するロボット溶接技術を開発し,アメリカ工場でのフラッグシップモデルに適用したことを発表した。これは世界で初めて異種金属の溶接を量産に適用した事例で,本稿では,この基本概念と量産化への適用について紹介した。この技術は1991年に英国のTWI溶接研究所で開発されたものであるが,当初は高圧が必要で装置の大型化や複雑形状に適用できないなどの問題があった。ホンダは,一般的な産業用ロボットファナックM-700のC-typeフレームに搭載できるように軽量小型化のための技術開発に成功した。FSW技術の改善について詳細を示すとともに,量産化に必要なレーザビームと赤外線カメラなどを利用した溶接部の非破壊検査システムについても紹介した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ロボットの運動・制御  ,  産業用ロボット  ,  ロボットの設計・製造・構造要素 

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