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J-GLOBAL ID：201302286208379785   整理番号：13A0153674

欧州連合の二箇国における電気電子廃棄物管理:比較

Management of waste electrical and electronic equipment in two EU countries: A comparison

著者 (4件)： TORRETTA Vincenzo (Dep. of Sci. and High Technol., Insubria Univ. of Varese, Via G.B. Vico 46, I-21100 Varese, ITA) ,  RAGAZZI Marco (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Univ. of Trento, Via Mesiano 77, I-38123 Trento, ITA) ,  ISTRATE Irina Aura (Dep. of Energy Production and Use, Politehnica Univ. of Bucharest, Splaiul Independentei 313, 060042 Bucharest, ROM) ,  RADA Elena Cristina (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Univ. of Trento, Via Mesiano 77, I-38123 Trento, ITA)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 33  号： 1  ページ： 117-122  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では,欧州連合(EU)の創立メンバーの一つであるイタリア共和国とEUへの最近の加盟国ルーマニアにおける電気電子廃棄物(WEEE)管理についてのデータを提示する。この研究の目的はWEEE管理に対してEUへの加盟国が解決しなければならないいくつかの問題を解析することである。イタリアとルーマニアの経験は興味ある参考になる可能性がある。この2国が経験した強みと弱点は他の国に対してより理性的な計画を提供するために用いることが出来る。イタリアにおいては,WEEE収集の増加は都市固形廃棄物の分別収集の増加とともに達成された。ルーマニアにおいては,パイロット規模の経験が国民の意識向上に有用であった。この二国におけるリサイクル可能な廃棄物に対する興味の相違によって異なるシナリオが導かれた:ルーマニアではEUへの加盟以来,全てのタイプのWEEEが収集される。イタリアではリサイクルへの「興味」は典型的に大型家庭電器に関連し,照明器具が二次的役割を有している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： イタリア共和国 ,  *欧州連合 ,  ルーマニア ,  固形廃棄物 ,  *廃棄物管理 ,  比較 ,  都市ごみ ,  分別収集 ,  リサイクル ,  家庭電器 ,  照明器具 ,  有用物質回収
準シソーラス用語： *電気電子廃棄物 ,  都市固形廃棄物

分類 (2件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 欧州連合 ,  電気電子廃棄物