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J-GLOBAL ID：201302286210867010   整理番号：13A1106950

多アルカリ光電陰極の種々の厚の感受性に関する研究

Study on Sensitivity of Different Thickness of Multi-Alkali Photocathode

著者 (4件)： Li Xiaofeng (North Night Vision Sci. and Technol. Group Corp.; Key Lab. of Night Vision on Defense Sci. and Technol., Kunming) ,  Li Li (North Night Vision Sci. and Technol. Group Corp., Kunming) ,  Yan Wenbo (North Night Vision Sci. and Technol. Group Corp., Kunming) ,  Qiu Yongsheng (North Night Vision Sci. and Technol. Group Corp., Kunming)
資料名： Hongwai Jishu  (Hongwai Jishu)
巻： 34  号： 7  ページ： 422-426  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2520A  ISSN： 1001-8891  CODEN： HOJIEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文は多アルカリ光電陰極のスペクトル反射率特性を説明して,第2発生イメージインテンシファイアについての多アルカリ光電陰極のスペクトル反射率曲線を測定して,スペクトル反応曲線上の干渉ピークおよび谷部の原因を分析して,種々の光電陰極フィルム厚間のスペクトル反射率曲線の相違を比較した。エネルギー保存則に従って,多アルカリ光電陰極のスペクトル吸収曲線を,多アルカリ光電陰極上で計測したスペクトル反射率および透過率によって計算した。種々の厚カソード吸収スペクトルの研究を通して,多アルカリ光電陰極の膜厚がすべての波帯域の光吸収を改良するというわけではないという特性を発見した。厚増大は短波長および長波長光吸収率を増やすだけであろうが,中波長帯域光吸収率は増加ではなく,減少した。これは,スペクトル反射率の影響のためであった。カソード膜厚はスペクトル反射率およびスペクトル透過率に影響して,同時に吸収スペクトルに影響して,したがって多アルカリ光電陰極のスペクトル反応にも影響した。したがって,多アルカリ光電陰極の膜厚は感受性のための要所パラメータであった。実験は,伝達技術によって生み出される多アルカリ光電陰極の厚が最適値,その最適厚の超過,増加する代わりに低下するカソード感受性を持つことを証明した。その原因は,IRスペクトル反応があまり増加しないが,短波長スペクトル反応が大いに減少したことであった。したがって,伝達技術によって生み出される多アルカリ光電陰極について,実施は最適膜厚を得るときカソードフィルムは薄い赤の色を取り入れるだろうことを証明した。より高カソード感受性を得るための多アルカリ光電陰極の生成過程において,カソード膜厚を制御することが要所であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 塩基 ,  *光電陰極 ,  感受性 ,  スペクトル ,  反射率 ,  カソード ,  膜厚 ,  エネルギー保存則
準シソーラス用語： アルカリ

分類 (1件)： 電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルカリ ,  光電陰極 ,  厚 ,  感受性 ,  研究