文献

J-GLOBAL ID：201302286279554715   整理番号：13A1472765

TiCl_4/MgCl_2/AIEt_3上におけるプロピレンと大きい立体障害を有する長鎖不飽和芳香族エステルとの共重合

Copolymerization of Propylene and Long-Chain Unsaturated Aromatic Esters with Big Steric Hindrance over TiCl_4/MgCl_2/AIEt_3

著者 (2件)： Li Dan (Key Lab. of Macromolecular Synthesis and Functionalization, Ministry of Education, Dep. of Polymer Sci. and ...) ,  Wang Qi (Key Lab. of Macromolecular Synthesis and Functionalization, Ministry of Education, Dep. of Polymer Sci. and ...)
資料名： Huaxue Fanying Gongcheng yu Gongyi  (Huaxue Fanying Gongcheng yu Gongyi)
巻： 28  号： 6  ページ： 532-539  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2009A  ISSN： 1001-7631  CODEN： HFGGEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 大きい立体障害をもつ2種の長鎖不飽和芳香族エステル{2,6-ジイソプロピルフェニル-10-ウンデシレン酸(DIPPU)と2,6-ジ-tert-ブチル-4-メチルフェニル-10-ウンデシレン酸(DTBMPU)}を合成して,プロピレンと共重合するために使用した。立体障害と電子効果の組合せを介して,極性基を保護することにより,従来の触媒(TiCl_4/MgCl_2/AlEt_3)の存在下で,極性単量体をプロピレンと共重合することができることを,結果は示した。共重合体活性は,極性単量体用量の増加に従って,わずかに低下した。DIPPUと比べて,DTBMPUは,より大きい立体障害と,より高い共重合活性を有した。一方,極性単量体は,システムに及ぼす複雑な影響をもち,極性共重合体は,ポリプロピレンと比較して,より高い分子量と,より狭い分子量分布をもっていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 立体障害 ,  *共重合 ,  電子効果 ,  分子量分布 ,  極性 ,  分子量 ,  単量体 ,  アルケン
準シソーラス用語： 長鎖不飽和芳香族エステル

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (1件)： プロピレン

タイトルに関連する用語 (6件)： プロピレン ,  立体障害 ,  長鎖 ,  不飽和 ,  芳香族エステル ,  共重合