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J-GLOBAL ID:201302286391029739   整理番号:13A0249237

疑似熱間静水圧プレスで生産された,NbCカーバイドをドーピングしたWC-10AISI304硬質金属の粒成長,相変化,および特性

Grain growth, phase evolution and properties of NbC carbide-doped WC-10AISI304 hardmetals produced by pseudo hot isostatic pressing
著者 (5件):
資料名:
巻: 552  ページ: 20-25  発行年: 2013年03月05日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この報告では20MPaの減圧下で1300°Cで疑似熱間静水圧プレス工程で焼結したWC-10AISI304硬質金属の高密度化,粒成長,および特性へのNbCの役割を調査した。この研究では焼結の際のη相(Fe3W3CもしくはM6C)の存在を減少するための2wt%黒鉛のほかに,1,1.5,2もしくは5wt%のNbCをWC-10AISI304の粉末混合物に加えた。疑似熱間静水圧プレスによって硬質金属の高密度化が可能になり,真空焼結のみの場合より多い量のη相が形成された。NbCの添加はWC粒の減少に通じ,焼結の際のη相の生成を減少した。元素分析によると,NbCの含有量を高くすると(5wt.%)は粗い(Nb,W)C粒の生成が促進され,硬度が減少した。2wt%のNbCを添加した試料が,適度の破壊靭性(約7.7MPa.m1/2)を具えた最高のビッカーズ硬度(1820kg/mmの2)を示した。これは硬質金属粒の微細化の促進と焼結の際のη相の生成の制限によるものである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧粉,焼結  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  機械的性質 

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