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J-GLOBAL ID:201302286448469242   整理番号:13A0487481

位相相関と共焦点顕微鏡法を使うマイクロPIV測定の精度改善

Improved accuracy of time-resolved micro-Particle Image Velocimetry using phase-correlation and confocal microscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号: 3-4  ページ: 431-444  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: A1036A  ISSN: 1613-4982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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マイクロμPIV測定は体積照明効果・焦点外粒子・低シード密度のために画質が悪くなることが多い。その結果,断面相関のSN比改善のために測定が時間平均の集合となる。信頼性を得るために,μPIVでは記録した画質改善や相互相関のSN比処理が必要になる。本報では,スペクトルフィルタリングする共焦点顕微鏡利用と比較することにより画質と相互相関SN比を改善した。広幅共焦点μPIV実験からの定常空間時間分解データを使って,相互相関平面にPIV最適化スペクトルフィルタを採用するロバスト位相相関RPC法と標準法を使って相互相関を行った。定常状態μPIV測定では最も正確と受け入れられている代表的な時間平均集合相互相関に対する比較により精度向上を評価した。その結果,広幅画像とのツーパス標準相互相関の24.77%の誤差ベクトルが,RPCと共焦点画像を使うと9.08%に低下する。さらに,基準ケースに共焦点画像を使うRPCでは集合相関に対する誤差標準の59.2%減少が観察される。相関SN比を改善する相乗効果からのRPCと共焦点の事例での改善は,急激なピークと低いバックグラウンドレベルを持つ相関平面に生じる。Copyright 2012 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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流体の実験・試験・測定方法及び装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
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