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J-GLOBAL ID:201302286459632404   整理番号:13A1144455

中温カソード物質としての層状ペロブスカイトLaBa1-xCo2O5+δ(x=0~0.15)の構造と性質

Structure and properties of layered-perovskite LaBa1-x Co2O5+δ (x = 0-0.15) as intermediate-temperature cathode material
著者 (9件):
資料名:
巻: 240  ページ: 54-59  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ba欠損の層状ペロブスカイトLaBa1-xCo2O5+δ(LB1-xCO,x=0.00~0.15)の酸素還元反応に対する相構造,構造安定性,電気的性質,触媒活性を研究して,中温固体酸化物燃料電池(IT-SOFC)のカソード材料として,それらの可能性を測定した。LB1-xCOは空気中で850°Cから1050°Cで焼結したとき,正方晶系の層状ペロブスカイト構造をもつが,それより高い温度では立方晶系に転移した。LB1-xCO酸化物は高いBa欠損含有量をもつCe0.9Gd0.O1.95(GDC)電解質上で,低い電気伝導度と面積比抵抗(ASR)を示した。試料の中で,LB0.90CO(x=0.10)酸化物は600°Cで各々0.118Ωcm2および700°Cで0.023Ωcm2のASR値となり最良の電気化学特性を発揮し,それは元の酸化物(x=0)の結果より~40%低く,IT-SOFCのカソード材料として有望な利用可能性を実証した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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