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J-GLOBAL ID:201302286530141433   整理番号:13A1321967

実験計画を使用した化学合成ポリアニリンの導電度及び収率の最適化

Optimization of the Conductivity and Yield of Chemically Synthesized Polyaniline Using a Design of Experiments
著者 (5件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 1047-1057  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリアニリン(PANI)の導電度及び収率の最適化を実験計画(DOE)を用いて検討した。アニリンの化学酸化重合を,ドーパント酸としてメタンスルホン酸,酸化剤として過硫酸アンモニウムを使用して行った。PANIの電気伝導率及び収率に対する重要因子として,ドーパント酸の濃度,酸化剤/モノマ(OM)比,モノマへの酸化剤の添加速度を取り上げた。得られたPANIの特性を,FTIR分光法,電気伝導率測定,X線回折(XRD),形態の電子顕微鏡観察などにより行った。3レベルBox-BehnkenDOEを用いて最適化を行った。応答解析をMINITAB15ソフトウエアを使用して行った。検討の結果,ドーパント酸濃度~0.9M,酸化剤添加速度~30mL/h,OM比~0.9の最適条件下で,得られるPANIの収率が95%,電気伝導率が1.95S/cmであることが分かった。検証実験により予測特性及び選択モデルの妥当性を確認した。
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分類 (1件):
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単独重合 

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