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J-GLOBAL ID：201302286530563605   整理番号：13A0958825

高温での冷間成形鋼製圧縮部品の曲げ-ねじり座屈試験

Flexural-torsional buckling tests of cold-formed steel compression members at elevated temperatures

著者 (2件)： HEVA Yasintha Bandula (Queensland Univ. Technol., Brisbane, AUS) ,  MAHENDRAN Mahen (Queensland Univ. Technol., Brisbane, AUS)
資料名： Steel and Composite Structures  (Steel and Composite Structures)
巻： 14  号： 3  ページ： 205-227  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： W1991A  ISSN： 1229-9367  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冷間加工によって成形した鋼構造部品についての火災における熱影響については詳しくガイドラインが十分には定められてはいない。本研究においては,このような状況下での鋼部品の変形挙動について調べた。厚み(0.42~3mm),高強度品種3種と低強度品種3種からなる形鋼実寸法試験片について圧縮曲げ-ねじり試験を室温および高温(200,300,400,500,600および700°C)において実施した。変形挙動を観察し,既存の室温での機械的強度規格から予測されるものと比較した。これらの実験から,室温での機械的強度の高温での劣化を適切に考慮することで,火災のような温度が上昇した際の構造部材の座屈現象を安全サイドで予測できることを示した。

シソーラス用語： *形鋼 ,  *ねじり ,  *座屈 ,  高温変形 ,  予測 ,  冷間加工 ,  曲げ ,  圧縮部材 ,  火災
準シソーラス用語： 曲げねじり ,  *曲げねじり座屈

分類 (1件)： 構造要素一般  (HD03010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 冷間成形鋼 ,  曲げ ,  ねじり座屈 ,  試験