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J-GLOBAL ID：201302286588262346   整理番号：13A1579760

捕捉磁場磁石のパルス活性化の研究:多重パルス化の効果

A study of pulsed activation of trapped field magnets: effects of multiple pulsing

著者 (5件)： WEINSTEIN Roy (Univ. Houston, TX, USA) ,  PARKS Drew (Univ. Houston, TX, USA) ,  SAWH Ravi-Persad (Univ. Houston, TX, USA) ,  DAVEY Kent (American Electromechanics Inc., FL, USA) ,  CARPENTER Keith (Univ. Houston, TX, USA)
資料名： Superconductor Science and Technology  (Superconductor Science and Technology)
巻： 26  号： 9  ページ： 095005,1-8  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： T0607A  ISSN： 0953-2048  CODEN： SUSTEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： N個の等しいパルス列を使って,捕捉磁場磁石(TFM)のパルス活性化を実験により調べた。温度上昇が支配的な限界とならない低磁場TFMで実験を行った。活性化パルス高さが低~中間振幅のとき,TFMの中心からrの距離の捕捉磁場はB_T∝klogNで増大する。捕捉磁場の増分は∝1/Nとなる。N→∞のとき,logNは限界がなく増大し,B_Tは有限のJ_Cに限界があるため,logNに対して限界が予測される。高いB_T(r,N)値で限界的な挙動が観測された。この挙動は[1-B_T(r,N-1)/B^*(r)]でうまくフィットできた。B^*(r)がN→∞のときB_T(r)の限界値の役割を果たす。B^*(r)を研究すれば,パルス磁場と同じ大きさの一定磁場を使って零磁場冷却活性化で到達される捕捉磁場が得られる。

シソーラス用語： *磁場 ,  励磁 ,  *超伝導磁石 ,  イットリウムバリウム銅酸化物 ,  電磁石
準シソーラス用語： *捕捉磁場 ,  高温超伝導磁石 ,  *捕捉磁場磁石 ,  パルス磁場

分類 (1件)： 超伝導磁石  (BM04042N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 捕捉磁場 ,  磁石 ,  パルス ,  活性化 ,  研究 ,  多重 ,  パルス化