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J-GLOBAL ID：201302286606722791   整理番号：13A0541979

超高温親和性リガンドを用いる親和性介在ウイルス分離

Avidity-mediated virus separation using a hyperthermophilic affinity ligand

著者 (5件)： HUSSAIN Mahmud (North Carolina State Univ., NC) ,  LOCKNEY Dustin (North Carolina State Univ., NC) ,  WANG Ruqi (North Carolina State Univ., NC) ,  GERA Nimish (North Carolina State Univ., NC) ,  RAO Balaji M. (North Carolina State Univ., NC)
資料名： Biotechnology Progress  (Biotechnology Progress)
巻： 29  号： 1  ページ： 237-246  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： A0966B  ISSN： 8756-7938  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウイルスの様な高分子多価種の免疫親和性分離は捕捉表面で固定化親和性リガンドによる強力な相互作用を克服する厳しい溶出条件により制約される。本制約を克服する親和性効果を利用する代替法を調べた。薬物デリバリーに関連した植物ウイルスであるムラサキツメクサ壊死性モザイクウイルス(RCNMV)をモデル標的として選択した。適度な結合親和性を持つRCNMV結合蛋白質(RBP)はSulfolobus solfataricus由来Sso7蛋白質の変異誘発により作成し親和性リガンドとして用いた。RCNMVはニッケル表面に固定化したRBPと高親和性相互作用により捕捉された。多価相互作用の破壊及びRCNMVの放出はニッケル表面からRBPの溶出により行われた。RCNMVは分子量の大きな相違を利用してRBPから分離された。

シソーラス用語： 親和性 ,  *分離 ,  温度依存性 ,  RNAウイルス ,  植物ウイルス ,  *分子間相互作用
準シソーラス用語： *ウイルス分離 ,  ムラサキツメクサ壊死性モザイクウイルス ,  リガンド ,  結合親和性 ,  *蛋白質相互作用 ,  免疫親和性

分類 (2件)： ウイルス学一般  (EG04010J) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 超高温 ,  親和性 ,  リガンド ,  ウイルス分離