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J-GLOBAL ID:201302286634544939   整理番号:13A0151228

色素増感太陽電池のより効率的な有機色素を設計するには?トリフェニルアミンドナーにより多くのsp2混成窒素の追加

How to design more efficient organic dyes for dye-sensitized solar cells? Adding more sp2-hybridized nitrogen in the triphenylamine donor
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資料名:
巻: 223  ページ: 86-93  発行年: 2013年02月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池(DSC)の開発で最も重要な側面の一つは,高効率と低コスト染料の探査と設計である。本稿では,CAM-B3LYP法での時間依存密度汎関数理論を用いて,改良されたトリフェニルアミンドナーでの潜在的な高効率有機色素の理論設計を報告する。CAM-B3LYP法でまず,C214とC216色素のスペクトル特性の説明の中で非常に良好な性能を有することを検証する。プロトタイプとしてC214で,分子の改変を行い,そしてトリフェニルアミンドナーに隣接するフェニルに結合するNH基を用いるスキームは,大幅に,吸収極大波長の有意な赤方偏移を成功裏に実証し,第一励起状態の寿命を延ばし,そしてHOMOとLUMO間のエネルギーギャップを小さくする。特に,これらの特性の変化量は,おそらく高効率のDSCを形成する中で多様な要件に合わせて有機増感剤の特性を定量的に調整するために行うことを可能にする重要な発見,添加窒素数に依存していることが示される。補完的な窒素をsp2-ハイブリッド化であると特徴づけ,そして電荷移動を支援する上で重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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太陽電池 
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