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J-GLOBAL ID:201302286675701380   整理番号:13A1339220

動力学的クラスター崩壊模型を用いた35Cl+24Mg反応で生成された59Cu*の崩壊研究

Decay studies of 59Cu* formed in the 35Cl+24Mg reaction using the dynamical cluster-decay model
著者 (2件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 024608.1-024608.6  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: D0747A  ISSN: 0556-2813  CODEN: PRVCAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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再構築した動力学的クラスター崩壊模型(DCM)を,Elab=275MeVでの35Cl+24Mg反応で生成される奇Aかつα粒子を含まない59Cu*の研究に適用した。ここで,温度(T)依存束縛エネルギーは,Krappeによるものを用いた。フラグメンテーションポテンシャルでのWigner項とペアリングエネルギー項の役割を明らかにした。Elab=275MeVに対応するT=4.1898MeVでは,ペアリングからの寄与は零になること,および,Wigner項の構造を明らかにした。また,質量遷移過程を規定する運動方程式の慣性項部分に現れる因子αの役割を調べた。その結果,この因子は,予備形成確率の構造に重要な影響な効果を及ぼし,断面積に大きな変化をもたらすことを示した。αの二つの極限値に対する,核分裂フラグメント電荷分布の断面積を実験データと比較した。全断面積を合わせるために,模型の自由パラメータΔRと流体力学的質量項に現れる因子αとの間に線形な関係式が生じることを示した。
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分類 (2件):
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その他の核崩壊  ,  原子核模型 
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