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J-GLOBAL ID:201302286690074856   整理番号:13A0959567

酸性条件でのH2DEH[MDP]を利用するウランの曇り点抽出

Cloud point extraction of uranium using H2DEH[MDP] in acidic conditions
著者 (4件):
資料名:
巻: 107  ページ: 284-291  発行年: 2013年03月30日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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H2DEH[MDP](P,P-ジ(2-エチルヘキシル)メタンジホスホン酸)を利用するウランの曇り点抽出(CPE)と質量分析につなげた誘導結合プラズマ(ICP-MS)とを用いる手法を開発した。この方法は臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)及びKIを利用する曇り点の変更に基づいている。抽出の最適条件は各因子(非イオン性及びイオン性界面活性剤濃度,キレート化剤濃度,pH及び抽出,及び相分離温度)の相互最適化によって見いだした。さらに,本手法の性能(検出限界,定量限界,回収率,感受性,及び直線領域)を評価し,報告した。定量的抽出(99±0.5%)が飲用水試料中の広いウラン濃度範囲について得られた。本法をまた,飲用水(SCP EP-L-3及びSCP EP-H-3),及び廃水(SCP EU-L-3)認証標準物質を利用してバリデートした。本法の信頼性を決めるため,最も重要なアニオンやカチオンからの妨害を評価した。本法は広い範囲のpH及び金属イオン濃度に渡りその挙動が維持されたことから,堅牢であることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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抽出  ,  分光分析  ,  分析試薬 
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