抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究は,表面トポグラフィーの構成成分,即ち,粗さ,波形及び形状の分離へ適用させる2次元等方性スプラインフィルターの開発を扱った。適当な変動問題を,所与の次数の円対称ローパスButterworthフィルターの伝達関数を用い,表面原始データのフィルターを通した表面データへのマッピングを定義するため定式化した。この変動問題は,2次元B-スプライン関数によってフィルターされた表面データの近似をとることにより解決された。Butterworthフィルターの品質を評価し適切なフィルターカットオフを選択するため,フィルターのインパルス応答のフーリエ変換を決定した。本稿では,フィルター設計の一つの応用例として,ボールベアリングの内輪軌道輪の3D粗さの決定を提示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.