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J-GLOBAL ID：201302286747199391   整理番号：13A1767203

免疫抑制から免疫修飾まで 現状の原理および将来の戦略

From Immunosuppression to Immunomodulation: Current Principles and Future Strategies

著者 (1件)： KOVARIK Jiri (Novartis Pharma AG, Basel, CHE)
資料名： Pathobiology  (Pathobiology)
巻： 80  号： 6  ページ： 275-281  発行年： 2013年 
JST資料番号： T0266B  ISSN： 1015-2008  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 免疫応答の理解に関する最近の進歩にもかかわらず,感染要因への応答を保ちつつ自己免疫または移植拒絶反応の原因である免疫応答に干渉することは困難である。感染および悪性腫瘍に対するリスク増加が現在用いられている免疫抑制原理の副作用であるという事実によって明らかなように,そのような選択的干渉は困難である。にもかかわらず,ステロイド,メトトレキセートおよびシクロスポリンAのような第一世代の免疫抑制原理はなお臨床応用されており,これら薬物の治療価値を示している。本レビューでは,現在最も多く用いられている免疫抑制剤の作用機序について述べ,新規の免疫抑制原理の発見および開発における最近の状況について説明した。

シソーラス用語： *免疫抑制 ,  *免疫反応 ,  感染 ,  自己免疫 ,  移植【動物】 ,  拒絶反応 ,  腫瘍 ,  副作用 ,  ステロイド ,  利用 ,  臨床医学 ,  薬物 ,  治療法 ,  作用機序 ,  免疫抑制薬 ,  ポリペプチド ,  シクロペプチド ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  アミノカルボン酸 ,  第三アミン ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： 悪性腫瘍 ,  治療 ,  免疫応答 ,  *免疫修飾 ,  免疫抑制剤 ,  臨床応用

分類 (3件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  その他の医学  (GC12000F) ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D)

物質索引 (2件)： シクロスポリンA ,  メトトレキセート

タイトルに関連する用語 (5件)： 免疫抑制 ,  免疫修飾 ,  現状 ,  原理 ,  戦略