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J-GLOBAL ID:201302286747950780   整理番号:13A0550524

レマゾールブリリアントブルー Rの脱色での大豆ペルオキシダーゼの使用とその分解産物の毒性評価

The use of soybean peroxidase in the decolourization of Remazol Brilliant Blue R and toxicological evaluation of its degradation products
著者 (9件):
資料名:
巻: 89  ページ: 122-129  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では反応性織物染料レマゾールブリリアントブルー R(RBBR)の脱色における大豆ペルオキシダーゼの使用可能性とその合成される廃液について評価を行った。次のパラメーターについて研究を行なった:反応時間,染料濃度(10-60mgL-1),添加酵素量(4.96-140UmL-1)と過酸化水素濃度(20-1100μmolL-1)。過酸化水素100μmolL-1,酵素70.4mL-1,とRBBR40UmgL-1を使用して反応13分間で,RBBRの最大除去(86%)がなされた。酵素処理後に形成された産物の毒性はArtemia salinaとレタス種子(Lactuca sativa)を利用して試した。大豆ペルオキシダーゼは脱色には非常に効率的であったが,酵素的脱色後に得られた産物は非常に毒性がより高かった。レタス種子で得られた50%阻害濃度(IC50)は27.9%で,A.salinaの半致死濃度(LC50)は59.3%であった。前述の結果は酵素処理後の毒性評価の重要性を強調している。脱色へのペルオキシダーゼの適用芽有望であることと産物の毒性の増加は,組み合わせ処理が必要であることを補強している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  水質汚濁一般  ,  その他の汚染原因物質 
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