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J-GLOBAL ID：201302286856488654   整理番号：13A1107453

コモンレールディーゼルエンジンの高地における全負荷運転条件での検定

Calibration of Common-Rail Diesel Engine at High Altitudes Under Full Load Operating Conditions

著者 (6件)： Liu Ruilin (Dep. of Automotive Engineering,Military Transportation Inst., Tianjin) ,  Zhou Guangmeng (Dep. of Automotive Engineering,Military Transportation Inst., Tianjin) ,  Li Jun (Res. and Dev. Center,China First Auto Work Group Corp., Changchun) ,  Dong Surong (Dep. of Automotive Engineering,Military Transportation Inst., Tianjin) ,  Zhou Ping (Dep. of Automotive Engineering,Military Transportation Inst., Tianjin) ,  Ge Fei (Res. and Dev. Center,China First Auto Work Group Corp., Changchun)
資料名： Ranshao Kexue yu Jishu  (Ranshao Kexue yu Jishu)
巻： 18  号： 3  ページ： 199-205  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2370A  ISSN： 1006-8740  CODEN： RKJIFR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： コモンレールディーゼルエンジンの開発で,高地での検定は重要である。種々の高地におけるコモンレールディーゼルエンジンの全負荷検定実験を,高高地(低大気圧)で行った,そして最適の噴射パラメータと高地の間の相関を研究した。次に,種々の高地で出力実験を終了した。結果,サイクル当たりシリンダ当たりの最適燃料供給は,標高の増加に伴い減少することが分かった。そしてそれは標高が1,000m増加すると,2%-4%減少した。最適の噴射進角とコモンレール圧力は,中および高回転速度範囲内で標高の増加に伴い増した。最大トルクと定格出力は,標高1,000m増でそれぞれ2.8%と2.9%低下した。ディーゼルの速度係数は,種々の標高において変わりがなかった。燃料の経済性は,中および高回転速度範囲内で種々の標高でほぼ変わりがなかった。しかし低回転速度では,標高1,000m増で燃料消費率を3.9%増加させるという悪化を経験することになった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  高地 ,  負荷 ,  条件 ,  パラメータ ,  燃料消費率 ,  給油 ,  シリンダ ,  回転数 ,  気圧 ,  トルク
準シソーラス用語： *コモンレールディーゼルエンジン ,  運転条件 ,  燃料供給 ,  回転速度 ,  大気圧

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： コモンレールディーゼルエンジン ,  高地 ,  検定