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J-GLOBAL ID：201302286896461520   整理番号：13A1317671

未修飾電極を用いたニメスリド検出用電極の汚れを避けるための戦略

Strategies to avoid electrode fouling for nimesulide detection using unmodified electrodes

著者 (5件)： DA SILVA Iranaldo Santos (Universidade de Sao Paulo, SP, BRA) ,  DA SILVA Iranaldo Santos (Companhia de Saneamento Ambiental do Maranhao, MA, BRA) ,  CAPOVILLA Bruno (Universidade de Sao Paulo, SP, BRA) ,  GARCIA FREITAS Kellen Heloizy (Universidade Federal do Para, PA, BRA) ,  ANGNES Lucio (Universidade de Sao Paulo, SP, BRA)
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 5  号： 14  ページ： 3546-3551  発行年： 2013年07月21日 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニメスリドのボルタンメトリー定量の重大な欠点として,電極表面の汚れがある。陽極領域において,電極の汚れの効果は重大であり,この効果を避ける手順が必要である。この問題を克服するために本研究で提案する新たな戦略は,測定前に電気化学的調整を行うだけである。微分パルスボルタンメトリー(DPV)ではバッチ分析,複数のパルス電流測定(MPA)ではフローインジェクション分析をそれぞれ使用した。これらの研究は,0.1M硫酸の存在下で行い,電極表面を洗浄し定常状態にするには,短い時間間隔で電極表面に1.6Vの電圧をかけることが有効だった。この手順は,陽極と陰極でのニメスリドの定量を可能にするので,複雑なサンプル中でのニメスリド種の定量に適する。測定結果は,ブラジルの薬局方で推奨されている公式の分光光度法とよく一致した。

シソーラス用語： ボルタンメトリー ,  アノード ,  カソード ,  酸洗浄 ,  *電圧 ,  *除去 ,  浄化 ,  *汚染 ,  硫酸 ,  炭素電極 ,  黒鉛電極 ,  電極 ,  銀 ,  消炎薬 ,  前処理 ,  芳香族アミン ,  芳香族ニトロ化合物 ,  スルホンアミド ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： *パルス電圧 ,  *汚染物除去 ,  銀電極

分類 (2件)： 有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (1件)： ニメスリド

タイトルに関連する用語 (5件)： 修飾電極 ,  ニメスリド ,  検出用電極 ,  汚れ ,  戦略