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J-GLOBAL ID:201302286909913786   整理番号:13A1414997

いくつかのピリジニウム系,イミダゾリウム系のイオン液体固定相カラムの特性

Properties of columns with several pyridinium and imidazolium ionic liquid stationary phases
著者 (2件):
資料名:
巻: 1309  ページ: 56-63  発行年: 2013年09月27日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新たなイオン液体相(ILs)の開発の進歩は,極性固定相液体としてのいくつかの種類のIlsの利用を可能にする。現在,アルキルイミダゾリウム系とアルキルホスホニウム系ILsが,極性SLPとして広く利用されている。本研究で,他の型のILs,即ち,ピリジニウムとシアノプロピル/ヒドロキシプロピルイミダゾリウムをSLPとして調べた。2000~2500段/mのカラム効率を有するカラムが高圧静的法によって調製された。これらの相の極性と選択性を測定した。選択性は,分子間相互作用の点からAbraham溶媒和パラメーターモデルを利用して示された。一連の規則性が,イオン液体のカチオン構造と選択性の間に示された。イオン液体ピリジニウム環中のメチル基の数と位置は,すべての型の分子間相互作用に十分に影響することが示された。最後に,いくつかのイオン液体SLPで試験混合物の分離が得られた。イオン液体カラムで,理論段相当高さ(HETP)と試料の負荷容量の依存性が得られ,通常の相と比べた。ILカラムで最適化効率が,通常の相と比べてより低いキャリアガス速度で達成された。それにもかかわらず,IL相の試料負荷容量は,通常のGC相のそれと同等である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  ガスクロマトグラフィー 
タイトルに関連する用語 (5件):
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