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J-GLOBAL ID：201302286941736934   整理番号：13A1569120

世界のアスパラガス生産の現状と展望〔22〕(終)22.世界と日本におけるアスパラガス生産の現状と課題,今後の方向性

著者 (11件)： 元木悟 (明治大 農) ,  前田智雄 (弘前大 農学生命科学) ,  甲村浩之 (県立広島大 生命環境) ,  山口貴之 (岩手県農業研究セ) ,  浦上敦子 (農研機構 野菜茶研) ,  井上勝広 (長崎県農林技術開発セ) ,  佐藤達雄 (茨城大 農) ,  尾崎行生 (九大 大学院農学研究院) ,  園田高広 (酪農学園大 農食環境学群) ,  北澤裕明 (農研機構 食品総合研) ,  皆川裕一 (美瑛町農業技術研修セ)
資料名： 農業および園芸  (Agriculture and Horticulture)
巻： 88  号： 10  ページ： 1019-1026  発行年： 2013年10月01日 
JST資料番号： G0801A  ISSN： 0369-5247  CODEN： NOOEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本連載では,世界のアスパラガスの生産の情報を収集しながら日本国内におけるアスパラガスの生産の現状と課題を見てきた。本稿では,連載の最終として,世界と日本における生産の現状と課題をシリーズの前半と後半に分けて振り返り,今後の方向性論じた。今後の生産拡大と安定供給の技術開発においては消費拡大と国際的な輸出入の視点が必要であり,新興国の生産拡大と自己消費,日本独特の和洋折衷という食文化にあった料理における利用の拡大,あるいは輸出拡大に向けた太物の高品質品への取り組みなどが重要となる。

シソーラス用語： 生産 ,  消費 ,  輸出 ,  輸入 ,  *アスパラガス ,  拡大 ,  教育 ,  会議 ,  交流 ,  収穫 ,  品質特性 ,  予測 ,  流通 ,  栽培管理 ,  農作物 ,  生産技術 ,  ハウス栽培 ,  露地栽培 ,  促成栽培 ,  *農業経済 ,  栽培 ,  野菜
準シソーラス用語： Asparagus officinalis ,  アスパラガス研究小集会 ,  グリーンアスパラガス ,  ホワイトアスパラガス ,  安定生産 ,  換金作物 ,  研究会 ,  研究集会 ,  研修 ,  講習会 ,  国際アスパラガスシンポジウム ,  国際的動向 ,  国際動向 ,  消費拡大 ,  半促成栽培 ,  品種動向 ,  野菜栽培

分類 (2件)： 野菜  (FC03043X) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

引用文献 (25件)：

• Chen, G. 2009. Development of asparagus industry in China. XIIth International Asparagus Symposium Abstracts. 21.
• 井上勝広・元木 悟・前田智雄・尾崎行生・渡辺慎一・園田高広・浦上敦子・佐藤達雄・山口貴之・甲村浩之・重松 武・小川恭弘・北澤裕明・池内隆夫・松永邦則 2013a.世界のアスパラガス生産の現状と展望〔13〕. 13.アスパラガスの国内生産および輸入,消費の動向. 農及園88(1):4-13.
• 井上勝広・元木 悟・尾崎行生・園田高広・重松 武・渡辺慎一・小川恭弘・甲村浩之・池内隆夫 2013b.世界のアスパラガス生産の現状と展望〔14〕.14.単収世界一を誇る国内暖地のアスパラガス生産と地球温暖化への対応.農及園88(2):252-268.
• 北澤裕明・元木 悟・前田智雄・松永邦則・甲村浩之・尾崎行生・佐藤達雄・浦上敦子・山本(前田)万里2013. 世界のアスパラガス生産の現状と展望〔20〕.20.栄養価,機能性成分,収穫後の品質特性および新たな食材としての可能性.農及園 88(8):852-863.
• 甲村浩之・元木 悟・佐藤達雄・浦上敦子・松永邦則・荒木 肇・山口貴之・前田智雄・園田高広 2011.世界のアスパラガス生産の現状と展望〔6〕.6.北半球のオフシーズンをターゲットに,オセアニアのアスパラガス生産.農及園 86(12):1196-1204.

タイトルに関連する用語 (6件)： 世界 ,  アスパラガス ,  現状 ,  展望 ,  日本 ,  方向性