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J-GLOBAL ID:201302286971926134   整理番号:13A0253256

ディーゼル煤の反応性に及ぼすエンジン運転モードと燃焼位相に及ぼす影響

Impact of engine operating modes and combustion phasing on the reactivity of diesel soot
著者 (4件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 682-691  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ディーゼル煤特性に及ぼすエンジン運転条件と燃焼位相の影響に焦点を当てた。超低硫黄ディーゼル燃料(BP15)を使用して2.5L直接噴射コモンレール式ターボディーゼルエンジンで研究を行った。本研究は2つの目的を持った。最初の目的は,4つのエンジンモード,エンジン運転マップの中で最も関心のスパニング条件で生成した煤の反応性の違いを調べることであった。一定トルクでのエンジン回転数の影響は一定エンジン回転数でのエンジントルク(当量比)の影響よりも顕著であることを結果は示した。一定エンジン回転数,特により高い回転数でのエンジントルクの影響はこの実験では観測できなかった。第二の目的は,燃料噴射開始(SOI)タイミングを早めたり遅らせることによる異なる燃焼位相で発生させた煤の反応性とナノ構造を調べることであった。SOIタイミングを遅らせた(遅延2CAD)試料の反応速度定数はSOIタイミングを早める(前進2CAD)試料の反応速度定数の2.3倍であることを熱重量分析から得た反応速度は示した。要約すると,本論文で示した結果は,異なる燃料によって発生した煤試料を調べる場合,使用すべき方法論に対して独自の洞察を与えた;異なる燃料に対する運転モードと燃焼位相のマッチングをキャラクタリゼーションのための煤試料を収集しながら示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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