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J-GLOBAL ID：201302286972522363   整理番号：13A1141876

バイオマス熱分解の実験的およびモデル化研究

Experimental and Modelling Studies of Biomass Pyrolysis

著者 (3件)： Lam Ka Leung (Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering,the Hong Kong Univ. of Sci. and Technol., Hong Kong) ,  Oyedun Adetoyese Olajire (Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering,the Hong Kong Univ. of Sci. and Technol., Hong Kong) ,  Hui Chi Wai (Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering,the Hong Kong Univ. of Sci. and Technol., Hong Kong)
資料名： Chinese Journal of Chemical Engineering  (Chinese Journal of Chemical Engineering)
巻： 20  号： 3  ページ： 543-550  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0620A  ISSN： 1004-9541  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原料高温熱分解特性,および高温熱分解の結果に及ぼすプロセスパラメータの影響の解析は,熱分解プロセスの設計,操作,最適化を助ける。本研究は,実験的およびモデル化法の両方を利用して,3種のバイオマス[原材おがくず,竹断片,およびJatropha curcas(南洋アブラギリ)種子ケーキ廃棄物]の解析を実施して,高温熱分解の設計および操作のために洞察を与えることを目指す。実験的部分については,一般的熱分析法を用いて,高温熱分解に及ぼす加熱速度,最終熱分解温度,およびサンプルの大きさの効果を研究した。モデル化部分においては,実験的研究からの原料特性を統合した過渡的数学モデルを使って,反応器シナリオのために選択したバイオマス原料粒子の高温熱分解進度をシミュレートした。モデルは,高温熱分解速度論および熱流,粒子熱移動,粒子収縮,および反応器操作を記述するいくつかのサブモデルで構成される。実験的およびモデル化研究を通して,高温熱分解に及ぼす過程条件および原料特性の影響をより理解して,本研究では,高温熱分解の設計および操作のために,原料サイズ,高温熱分解エネルギー消費,加工時間,生産物の考慮とそれらの間の関係を議論する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *バイオマス ,  *熱分解 ,  エネルギー消費 ,  加工時間 ,  製品 ,  加熱速度 ,  分解温度 ,  数学モデル
準シソーラス用語： 生産物 ,  熱分解温度

分類 (1件)： 分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオマス ,  熱分解 ,  実験 ,  モデル化 ,  研究